人生の悩み方

動物倫理

時代

20世紀後半(特に1970年代以降)

場所

主にイギリスおよびアメリカ合衆国

提唱者

ピーター・シンガー、トム・リーガン、マーク・ローランズ 他

特徴

哲学としての意義

キーワード

背景

 第二次世界大戦後の人権思想の発展と並行した、1960~70年代には公民権運動、フェミニズム、環境保護運動などの社会運動が盛んになり、倫理の対象を拡張する潮流が強まった。
 この中で「人間以外の動物」にも倫理的配慮が必要ではないかという問題意識が浮上。
 1975年にピーター・シンガーが『動物の解放』を発表し、動物への搾取が道徳的に正当化されないことを強く訴えたことで、動物倫理は一つの哲学的分野が確立された。